【Vol.9】開催前の最終準備と、厳しくなる禁則について
出店者のみなさまへ、4通目のメールが送られました。
要返信のメールとなっております。
最終の点呼を兼ねておりますので、期日内に必ずご返信ください。
さて、急遽ではありますが、Vol.9開催を最後に2階を使用した展開が終了となります。
理由についてはお知らせできませんが、
その背景は「マイナスな事情ではない」とだけお伝えしておきます。
コロナ禍真っ只中のプレ開催時から見守りいただいているみなさまは覚えているかもしれませんが
最初期は1フロアでの展開でした。
じつは当時、打ち合わせ時点では2フロア貸し出していただけるとは思っておらず、
準備期間が足りず、2フロア分の企画が用意できなかったのです。
その後、回数を重ね
ご来場者さまと、出店者、作品、地域のみなさまにとって最も良い交流の形を目指したときに
休憩所の必要性が浮かび上がってまいりました。
現在の形に落ち着いたのは、ここ4開催ほどの話です。
やっと動かせるようになってきた。
全体像まで見えるようになってきた。
ここで、次の変化です。
変化がないことはつまらないとばかりに、
運営の中からも今までの動きと異なる気配がありました。
その気配の後にきたのが
この「2階の展開を終了せざるを得ない」状況です。
ちょっとした雪崩が起きていますが、それに追いかけられるばかりではいられないので
Vol.9開催の最終調整と同時に、次への準備も初めております。
箱全体が変化すれば、中身も変わります。
募集要項の変更ももちろんあります。
Vol.10開催への出店をご検討くださっている方々には申し訳ないことですが、
現在公開されている募集要項は参考程度にとどめていただき
新しい要項の公開をお待ちいただければと思います。
コンセプトや雰囲気はそう変わりありません。
手しごと商店はあくまでも
「お商売」 < 「つくること」
の考え方で動きます。
これは運営に関わるメンバーや出店者だけではなく、
ご来場者さまにも適用されます。
なので
ライブコマースは禁止ですし
つまるところ、自分の利益のためだけの行動を禁止しているのです。
次回の投稿は上記にまつわることです。
開催毎に「お願い」→「原則禁止」→「禁止」→「禁則を破った場合は賠償在り」と
厳しくなり続けています。
ここまで厳しくしないと、
イベントのコンセプトに賛同して出店を希望した作家の想い、
モラルやマナー、ルールもご理解いただけないのだということは大変悲しいですが、致し方ありません。
空間の一員になるということはどういうことか。
扉をくぐったからにはその世界を構成する要素になるのだということを
場合によっては痛み分けのような形であっても、真にご理解いただく必要があります。
全ては、期間中全日を
ほとんどすべての方にとって「楽しかったね」にするためです。
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【 縁の下の手しごと商店vol.9 】
テーマ:「 軽やかを 纏う 」
期間:2025年 6月6日(金)、7日(土)、8日(日)
搬入日:2025年 6月5日(木)
時間:11:30~21:00 ※最終日は18:00閉店
場所:レンタルスペースIL REGALO 東京都中野区新井1-7-2
「中野駅」北口より徒歩約6分
▽縁の下の手しごと商店
売ることよりも「つくること」を優先する作家が集まった、期間限定ハンドメイド/クラフトショップです。
●Vol.9出店者一覧(敬称略)
・casa delle pecore
・Estela
・kunaw
・PUKA PUKA
・miyuu okuda
・mizuna.t
・ものづくりユニットliquid
他1名
・ねこのしっぽ
・珈琲浮き葉。
・縁の下の縁
―開催協力―
・さくらやま果房(食品)
・駒形不動産(レンタルスペース)
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