【Vol.8】振り返り:2024年11月17日(日) 最終日/搬出日
2024年11月17日(日)最終日/搬出日
昨夜変更したレイアウトを調整し、店内の清掃を済ませ
オープンと同時にご来場いただいたみなさまを迎え入れます。
営業時間が短いこと
夕方には委託作家さんの作品が見られなくなること
指定の時間には配送の業者さんも入店すること
上記の理由から、最終日のご来場に関して、
「なるべく早めに」を呼び掛けて参りました。
オープン時間は守ってほしい。
でも、なるべく早めの時間に来てほしい。
この二重の、運営都合のわがままを飲み込んでくださった
ご来場のみなさまに感謝いたします。
2階の喫茶はあっという間に満席となり、
1階からもヒトが溢れる状態となりました。
一部の方々には、グループのみなさまの同時入店が難しく
1名ずつのご案内となりましたことをお詫び申し上げます。
最終日の短時間にこれだけヒトが集中してしまうのならば、
会期をもう1日延ばしてはどうか?という声も聞かれますが、
会場の状況
準備費用の都合
出店者さんの参加費に響いてしまうこと
などなどを考慮すると難しいのが現状です。
このラッシュが終わると、委託作家さんの搬出の時間です。
受け付けを済ませていただき、
来場者さんのお買い物を妨げない形で。
また、ご自身の作品をご覧になっている来場者さんの接客も
少し、応対いただきながら
配送での搬出作業が始まる前に、
速やかに撤収いただきます。
作品数が少なくなった店内は声が響くようになります。
「今回もあっという間だったね」
寂しさも含む会話が反響します。
会期の終わりまであと1時間ほど。
まだまだ、ふらっと立ち寄られる来場者さんがいらっしゃいます。
接客を優先しながら、喫茶はクローズ。
割れ物が多い古物の梱包を進行します。
新規の入店がなくなると、運営は業務連絡を優先し
在廊出店者は搬出作業に向けてバックヤードから各自の荷物を下ろすなど
撤収への準備がはじまります。
クローズの時間。
ドアが閉まり、開店準備と逆の手順で
会場をもとの形にもどしてゆきます。
まずは2階。
そして窓と厨房。
壁と棚の上と看板。
レジ回り。
大きな家具と重たい棚板。
フロアとお手洗いの掃除。
運営と在廊出店者で申し送りを済ませ、
会場を管理している会社さんに一報。
お借りしている時間内で退出します。
在廊出店者さんとのやり取りはここで終わりですが、
委託作家さんとのやり取りは、あと数日続きます。
次の開催に向けてこの開催を、きちんと終わらせて進みます。
次回開催、Vol.9。
2025年6月6日(金)、7日(土)、8日(日)開催予定です。
搬入日は2025年6月5日(木)。
申込み受付開始は2025年1月末を予定しています。
なお、Vol.8開催からの変更点があります。
次の記事からご案内いたします。
ご確認の上お申し込みくださいますよう、お願い申し上げます。
Vol.8開催、2024年開催分無事終えることができました。
来年も引き続き見守りください。
それでは、また。
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