【Vol.8】振り返り:2024年11月16日(土) 2日目
2024年11月16日(土)中日
オープン前は少し陽のさすタイミングもありましたが、
昨日に引き続き曇り。
会場には大きな出窓があります。
春期のお昼時までは陽の入る場所ですが、
秋期開催時は太陽の高さが変わるため
基本的に店内に太陽光が入ることがありません。
店内の照明は落ち着いた暖色となっており、
とくに秋期開催時、夕方までは屋外の方が光度が高く、
店内がほとんど見えません。
フラッと立ち寄っていただくためには窓際の情報量の調整や、
開いている扉の中が安全であるとわかるような心理的導線が必要となります。
とくにヒトの背中や、目線を落として作業している姿は入店を易くします。
今回は窓際の導線にラッピングステーションを配置いたしました。
ランタンポールにリボンをたくさん用意し文具をたくさん配置した結果
季節感と共に、テーマである「贈る」を意識しやすくなり
贈り物を探している
という方が立ち寄られることが、Vol.6開催時よりも多くなりました。
入り口の導線に関しては、今後も開催毎にテーマに合った工夫をして参ります。
話が脱線しましたが、店内の様子に戻ります。
午前中は地域のご家族連れのみなさまを中心にご来店いただき
お昼過ぎまで緩やかな営業となりました。
夕方がピークタイムかと思われましたが、
少し遅めの18時に差し掛かった頃
古物のおまとめ購入やお取り置きのお客様のご来場が重なり
大変賑やかな店内となりました。
前述の通り、外の日差しが強い時間帯は暗く見える会場ですが
日が暮れた夕方以降は一変。
会場は明るく輝いて見え、肌寒くなる期間は特に、
暖色の照明が一層興味を誘います。
そこに複数の来場者さん同士が会話されながら
作品について話し合っている姿が見えると
「なんか面白そうかも」と思っていただけます。
そんな調子であっという間に閉店時間となり
厨房の清掃、店内の清掃、備品の補充などを終え
委託さんの作品に万が一がないか検品。
お客さまからのご依頼や、連絡事項をお伝えします。
明日、最終日は搬出日でもあり、
手しごと商店が最も混沌とする日です。
最終日指定で作品のお取り置きをされているお客さまにも
再度確認のご連絡をしつつ
搬出に備えて一部のレイアウトを変更します。
2日目もクローズ。
それではまた、次の投稿で。
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