【Vol.8】振り返り:2024年11月15日(金) 1日目


2024年11月15日(金)

初日雨天も心配されましたが、ギリギリの曇り空

湿度もあり、寒すぎず過ごしやすい気温のなか、

オープン時間から数組のご来場が立て続けにありました。


毎開催、初日のこの時間帯は各作家さんの告知をご覧になって

お仕事をお休みしたり、合間の時間を使っても新作を購入されたいという

「どうしても!」のお客様が多く足を運んでくださる印象があります。

お気に入りの作家さんの作品を素早く一点買いされる方

店内をゆっくり、すべてご覧になってから複数の作家さんの作品を選ばれる方

まずは喫茶で休憩されてから、在廊作家と会話を楽しみながら選ばれる方

様々です。

オープン直後は比較的ゆったりとご覧いただけるタイミングですので、

次回以降遊びに来てみたいとお考えの方もしいらっしゃいましたら、

初日と2日目の12時~13時のご来場はおすすめできます。 


最初のラッシュが終わると、お昼過ぎ。

常連さんたちがお店の再出現に気づき始めます。

日常のお買い物ついでにご用事のついでに

「今度はいつまでー?」

「夕方もう一回来るから取り置きしておいて!」

この時間帯から、手しごと商店は地域の商店に近い動きになって参ります。

この雰囲気は、最終日の撤収時間ギリギリまで続きます。


夕方に差し掛かってくると喫茶のピークタイムです。

今回は昭和の食器...古物とのコラボであるお猪口デミタスがとても好評で、

最終日は豆切れにより早期完売となりました。

デミタスセット以外のおやつはさくらやま果房のもの。

さくらやま果房は、会場のある薬師あいロード商店街で営業している

焼き菓子とコンフィチュールのお店です。

国産食材、無添加、低糖度にこだわり作られるお菓子たちは、

毎日のおやつにも、お持たせにもぴったり。

今回はいつものプチカヌレに追加して常連さんからのご要望

「ちゃんと食べられるお菓子がほしい」にお応えする形で

木の実のタルトをご用意しました。

こちらも好評いただき、次回以降も継続したく考えています。


初日、喫茶のピークタイムには常連さんが集まります。

お昼過ぎに一度ご来店された方々のお戻りや

噂をききつけた地域の方々が遊びにいらっしゃいます。

この流れが落ち着くのは、中野の町が元気になる夜20時近くになってから。

周辺の飲食店...飲み屋さんから元気な声が聞こえるようになってきたら

委託作家さん向けの申し送りに着手し始めます。


21時の閉店まで、

飲み屋さんからお仕事から帰られる方々のお立ち寄りも断続的にあり

和やかな雰囲気で初日クローズとなります。


翌日土曜日、常連さんからの来場予告も多くあり

いわゆる繁忙日となる見込み。

(手しごと商店は撤収日が最も混沌としますが...)

体調を整えて挑みます。


また、次の投稿で。


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縁の下の手しごと商店

ヒトとヒトがつながり ヒトとモノが出会い ヒトとヒトがコトを成す 手しごとを大切にする作家たちが集まって 2020年から、東京/中野の地で年2回開催 3日間限定で現れる小さなお店です