【Vol.7】振り返り:2024年6月9日(日) 最終日/搬出日

2024年6月9日(日)
オープンとほぼ同時刻から、来場が続きます。

昨日まで悩みに悩まれた方や、

もう一度だけ見たいという方、

協力各位や友人らも来場し、あっという間です。


在廊作家と運営は、一瞬のアイドルタイムにお昼ごはんを買いに走りますが

ご指名の来客が途切れず、結局クローズまで食べられなかったという方も。

15:00頃には委託作家さんが来場され、

情報交換もそこそこに撤収されます。

同時に配送で搬出される作家さんの作品を検品し梱包。

基本的には開封した人を含む2名以上で梱包します。

この間も来場者さんはいらっしゃるので、

「はいこの作家さんもう撤収なので見られませんよ」

などと取り上げたりせず ギリギリまでご案内し続けます。


今回はこの時間帯に関係者が集まりすぎてしまったため

次回以降は関係者用の時間帯を用意した方がいいかもしれないと感じています。

委託作家さんの作品を見送ったら、運営は業務連絡と蚤の市の撤収作業です。

蚤の市はワレモノが多く集まるため、毎回梱包に大変時間がかかります。

一部の方々にお手伝いいただき、今回は大変早く撤収できました。

ありがとうございます。


18:00を回ると水色のドアを閉めさせていただき、新しく入場ができなくなります。

その微か前に飲食がクローズ。

キッチンの清掃に入ります。


飾り物を回収し、各自各々の作品を梱包。

大きな什器や家具を元の状態に戻していきます。

全てが収まるのは21:00頃です。

窓、空調、電気…複数人で確認し、退場します。


この後運営は事務作業がありますから、終わっても気が抜けません。

当日夜~翌朝までに可能な限り見きりをつけ、

複数日に渡るやり取りを経て、全工程を終えます。

最終日の混乱をもう少し小さくすることができないか考えています。

関係者各位には、搬入日の夕方~夜間にご来場いただくことも視野にいれています。

一般の来場者さんが圧倒されてしまうのは良くないですからね。


毎回新しい気付きや問題が発生し、次回改善する を繰り返している手しごと商店。

店そのものがヒトの力で動いているという、昔ながらの動かし方です。

ならでは、の温もりや

ならでは、の混沌があります。

それを面白がってくれる方々がいるから今日まで継続できています。


次回開催は11月。

出店申込開始は8月です。

それまでに気になることがあれば、出来る限りお答えします。

それでは、また。


オーノアヤコ


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▽縁の下の手しごと商店Vol.8

売ることよりも「つくること」を優先する作家が集まった、期間限定ハンドメイド/クラフトショップで す。

テーマ:「 贈る 」

期間:2024年 11月15日(金)、16日(土)、17日(日)

搬入日:2024年 11月14日(木)

募集期間:2024年 8月中旬~ 予定


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▼参加にご興味がある方へ

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縁の下の手しごと商店

ヒトとヒトがつながり ヒトとモノが出会い ヒトとヒトがコトを成す 手しごとを大切にする作家たちが集まって 2020年から、東京/中野の地で年2回開催 3日間限定で現れる小さなお店です