【vol.5】「春を迎えに」募集締め切りは2月24日(金)

「春」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。

具体的なイメージを持つヒトもいるだろうし、色や形を想像するヒトもいるだろう。

言葉、空気や感情、匂いだってアリだ。


またたきの期間、急激な冷え込みこそあったものの、

今冬は比較的あたたかかったように感じる。

そこから迎える「春」である。

わすれるな、と言わんばかりの

一瞬の、強烈な冬を過ぎての「春」である。

そしてどうやら、現実のコミュニケーションに際して立ちはだかってきた冬も、

春の訪れと同時に過ぎ去る準備をしているらしい。


過ぎ去るというよりも、おそらくは次のフェーズに移るのであろうと思う。

出店者さんたち、来場者さんたち、地域の方々

みなさん一様に「2022年が基準になるんじゃないか?」とおっしゃる。

わたしもそう感じる。

2020年はすべてがふっとんだ。

2021年は暗中模索だった。

2022年は過去2年の経験から、新しい挑戦もできるまでになった。

2023年、今年、すべてのヒトにとって「春」がくるのではないか。

そんな予感がする。

楽しみと不安が入り混じる、ちょっと浮ついた感じだ。


次回開催、縁の下の手しごと商店vol.5のテーマは

「 春を迎えに 」

2023年、1回目開催にはぴったりのテーマではないだろうか。

vol.5の開催期間である3月10日、11日、12日は、

春の代表である桜の開花には少し早いかもしれない。

だが、店内にはたくさんの春の訪れが見られるはずだ。

手しごと商店全体の雰囲気の、どこに「春」を感じるか、

出店者…作家の手しごと品の、どこに「春」を見つけるか、

ぜひ中野まで見に来てみてほしい。

願わくば、開催期間中は過ごしやすい気候であらんことを。

さて、出店者募集は絶賛継続中だが、そろそろ締め切りのお知らせをしなくてはならない。

縁の下の手しごと商店vol.5の出店者募集は

2月24日(金)をもって締め切らせていただく。

3月度の次は秋口開催を予定しているが、まだ会期に関する打ち合わせを行っている状態のため、正確な日程はお伝え出来ない。

どんな場所か

どんなヒトがいるか

それらひっくるめてどんな空気か

わからないと参加することは恐ろしく感じるかもしれない。

以前、「体験すること」に関する雑記をアップしたが、

とにかく体験してみないとお話にならなかったりもする。

手しごと商店、体験してもらえればきっと楽しいので、

ご都合をみて遊びに来ていただけると嬉しいです。


それでは、引き続きよろしくお願いいたします。

オーノアヤコ


次回開催について

【 縁の下の手しごと商店vol.5 】

テーマ:春を迎えに

期間:2023年 3月10日(金)~12日(日) 予定

時間:11:00~20:00

入場料:無料

場所:東京都中野区新井1-7-2 レンタルスペースIL REGALO

「中野駅」北口より徒歩約6分

※中野ブロードウェイを抜け、目の前の信号を渡る

※右手に進み、赤色で「薬師」と大きく書かれた銀の門をくぐる

※薬師あいろーど商店街入ってすぐ右手、駒形不動産のお隣です

▼過去の様子

#縁の下の手しごと商店

【 同時開催:縁の下の蚤の市 】

出店者や出店者の縁者が大切に使ってきた食器や布製品などが、手しごとの作品たちと一緒に並びます。


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▼参加にご興味がある方へ

「 募集要項 」(外部リンク)

teshigoto.shyoten@gmail.com または 公式InstagramのDMまでご一報ください

※開催期間中は店舗内に出店相談コーナーを設けております

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▼手しごと商店公式インスタグラム

https://www.instagram.com/teshigotonakano/

▼公式Twitter

https://twitter.com/teshigotonakano

Web:https://teshigoto-shyouten.storeinfo.jp/

Mail:teshigoto.shyoten@gmail.com

縁の下の手しごと商店

ヒトとヒトがつながり ヒトとモノが出会い ヒトとヒトがコトを成す 手しごとを大切にする作家たちが集まって 2020年から、東京/中野の地で年2回開催 3日間限定で現れる小さなお店です