【Vol.6】振り返り:2023年11月18日(土) 2日目
暖かな日差しとともにスタートした2日目。
中野では大きなイベントが開催されており、とても活気がある1日でした。
ふらっと来店される方
リピーターの方
かわいいものを探して本展にたどり着いた方
お土産を探していた旅行者の方
過去配布された本展のお知らせを手に来てくださった方
みなさん各々来店動機は違えど「楽しいお店だ」と言ってくださる。
有り難いことです。
ドリンクなど、終売も目立ってきました。
最終日は18:00閉店。
一部委託作家の作品は、集計と発送を間違いなく行うために16:00に撤収します。
次の更新では最終日の様子を…と、その前に
2日目に起こったことに関連して、注意喚起の記事をアップします。
出店者→来場者への問題行動はある程度抑止できても、逆方向の問題行動は防ぐことができず
その結果「禁止」「禁止」「禁止」…と
禁止事項ばかりが増えることになります。
場の雰囲気をそのままに、排他的にならないラインを探る
今後はそのような調整が増えてくるのだと思います。
次回開催は来年の6月と遠いですが
手しごと商店では「そう」なんだよ、と知っておいていただきたいです。
ライブコマースや店内通話の禁止、出店者の希望による整理券入場や点数制限など
何のために?かというと
「作品発表の場である」ことからブレないためです。
ライブコマースの記事でも書きましたが、
縁の下の手しごと商店は、まず、ささやかな発表の場です。
奪おう、と考える方が入ってくる余地はありません。
例えば2階、縁の下の蚤の市でのこと
前使用者さんがどのような思いで古物をお預けくださったか
その古物たちと、どのようなエピソードがあるかお話ししていると
珈琲やノンカフェインドリンクで休憩されていた方々も自然と立ち上がり
蚤の市の古物が展示される大きな机の周りに集まり始めました。
「銘がなくても良いものはよい」
「大切に仕舞われていたのがわかりますよね」
「これなんかとても手になじむ、自分はこれがいい」
「これと合わせるならこれなんかどうです?夫婦みたいじゃない?」
「それ使うならこれもきっと素敵ですよ、目に浮かぶ」
来場者同士が自然と会話する流れができました。
1階の会場でもそうです。
偶然同じ場に居合わせた方々が
場にあるものを肴に自然と話をするようになる。
今回のVol.6開催で、目にすることができた光景です。
奪おう、と考える方は
その自然発生した素敵なものを
破壊してしまう可能性があること
少し考えてみていただきたい。
説教めいてしまいました。
堅っ苦しくてすみません。
それでは、次回更新は注意喚起の記事を。
リンクさせたりするのに必要なのです。
どうぞよろしくお願いします。
オーノアヤコ
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▼参加にご興味がある方へ
「募集要項」(外部リンク)
上記を参照の上、teshigoto.shyoten@gmail.com までご一報ください
※開催期間中は出店相談承ります
※vol.7開催は2024年6月を予定しています
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